5.2.1 テスト計画作業
マスターテスト計画
プロジェクト全体のテスト計画
個別のテスト計画
テストレベルに合わせて作るもの
システムテスト計画、受け入れテスト計画
特定のテストに合わせるもの
性能テスト計画、セキュリティテスト計画
テスト計画書の概要(IEEE Std 829-1998)
1. テスト計画識別番号
2. はじめに
目的や戦略を明文化、どうテストするかを要約
テスト対象についての情報
4. テストすべき機能
機能のリストアップ
5. テストしない機能
テストしない機能を列挙し、理由が記載される
6. アプローチ
テストの進め方を記述
どのようにテストレベルを組み立てるか、各テストレベルは誰が担当するか ISTQBでの定義
あるプロジェクトのためのテスト戦略を実現化したもの。この中には(テスト実施)プロジェクトのゴールと評価済みリスクを基に決めた決定事項、テストプロセスの開始ポイント、適応するテスト設計技法、ゲスト終了基準、実施するテストタイプも含む
7. テストアイテムの合否判定基準
8. 中止/再開基準
9. テスト成果物
10. テストのタスク
準備も含めてテストで必要な作業
11. 環境要件
12. 責任範囲
13. 要員計画とトレーニング計画
14. スケジュール
15. リスクと対策
16. 承認
テスト計画作業
考慮しないといけない要素
組織のテストポリシー
テストの範囲
テストの目的
リスク
制限・制約
緊急度
テスト容易性
使用するリソース
プロジェクトが継続していく限り継続させる活動
テストしにくければスケジュールに反映させる
テスト実施の優先度も考慮するとか